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Joints
仕口・継手の紹介





吸い付き蟻桟

テーブルなどの幅の広い物を制作するときに多く用いられる技法です。
下の1.の写真のように桟の片側に蟻形を作り2.の写真のように、木の木目の流れている直角方向に蟻溝を掘り蟻形に切った桟をスライドして入れます。
テーブルの甲板に太い蟻形の桟を入れることにより反り止めとしての効果があります。





1. 座板に入れる桟を蟻形に切ります。





2. 蟻溝を切った座板に1.の桟をスライドさせながらハンマーで叩き込みます。
基本は入り口はゆるく、最後は堅く締まるように若干締まり方向の溝の幅を狭めます。
基本は堅く入れますが、季節や湿度により締まり具合は調節して溝の加工をします。



送り寄せ吸い付き蟻桟

上記で説明した「吸付き蟻桟」の場合、木端から桟をスライドして入れるため、最後に入り口を木の蓋で閉じます。
堅木で閉じたり工夫すれば見た目は悪くないですし、逆にそれがアクセントにもなります。通常はこの方法で十分だと思います。
もう一つ桟を入れる方法として「送り寄せ吸い付き蟻桟」という方法があります。この方法は、下の写真の様に桟の蟻形、
板の蟻溝共に凸凹に刻みます。入れ方は、お互いの幅の広い部分を入れ(落とし込む)幅の狭い部分に向かって叩き込みます。
「吸付き蟻桟」の様に木端から桟をスライドさせて入れる方法ではないので、木端に入り口を作る必要がありません。
この方法は加工が複雑で高度な技術を要します。





1. 桟の蟻形、甲板の蟻溝共に凸凹に刻みます。






2.写真のように脚を桟に取り付け,蟻形を蟻溝に落とし込んで
スライドさせながらハンマーで叩き込みます。



楔締めホゾ接ぎ

通常ホゾは止まりホゾが多いですが、「楔締めホゾ接ぎ」はホゾを貫通させて楔を打ち込み強固に締め付けます。
ホゾが貫通しているためボゾの木口面と楔が表面に見えてしまいますが、デザイン的にアクセントとなるので
個人的には好きな技法です。表面にホゾが見えている為、隙間なくホゾを通す必要があるので、
通常のホゾよりも手間がかかります。





1. ホゾとホゾ穴を作ります。



2. 貫通したホゾに写真のように楔を打ち込みます。
出た部分を鋸で切り鉋で整えます。




コマ止め

甲板と脚をビスを使って連結する時、直接打ってしまうと木の動に対応できないので、
木製のコマを使って幕板部分にホゾで固定(締めつける)ビスでうちます。





たくさんのコマを使います。




伸縮方向に適切な隙間を空けてコマを取り付けます。
真ん中のコマは押さえのコマなのでビスは2本で固定し、
隙間なくコマを入れます。





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